【パワプロ2020・2021】2010岸田護(オリックス) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、先発中継ぎ抑え全てで実力を発揮したオリックスのユーティリティ投手・岸田護投手です。

パワプロ2020 再現選手 2010岸田護選手1

パワプロ2020 再現選手 2010岸田護選手2

パワナンバー:11300 81680 50088

<画像ファイル>

 

岸田護(18)

履正社高→東北福祉大→NTT西日本→オリックス・バファローズ(2006〜2019)

<再現年度:2010年> 57登板 104 2/3回 6512S11H 96奪三振 3.27

選手について

先発中継ぎ抑えの全てで水準以上の結果を残せるオールマイティ右腕

スピン量が多くノビのある直球と抜群の制球力が武器であり、どの役割でも大崩れしない安定感を持っている。

通算防御率2点台という数字が彼の非凡を示す証拠だろう。

 

2005年の大学社会人ドラフト3巡目でオリックスに入団。同期入団には平野佳寿やT-岡田がおり、オリックスにとって大成功のドラフトの一員だ。

1年目から一軍登板を経験すると、翌2007年に大きく飛躍。先発と中継ぎを両方こなし126イニングで防御率2点台と活躍した。与四球率1点台と無駄な四球を出さないコントロールが活躍につながった。

しかしここから怪我に悩まされ、好投は続けるも規定投球回数には届かないシーズンが続いてしまう。2009年にも2桁勝利は挙げたがフルシーズンは働けていない。

 

そんな彼に転機が訪れる。2010年の岡田監督就任だ。

球威と安定感に目をつけていた岡田監督は、不在だったクローザーの座に彼を抜擢する。シーズン後半から抑えに転向するとノビのある直球を武器に12Sを挙げた。

この年は2完投・12S・11Hと文字通りすべての役割をこなしている。オールマイティ投手にふさわしい活躍ぶりだろう。

 

2011年〜2012年にはクローザーとしてオリックスのブルペンを支える存在に。ただ若干劇場型の節があり全幅の信頼まではいかなかった。

2013年以降は中継ぎとしてリード時からビハインド時まで役割を問わず投げ続けた。

2019年限りで引退し、現在はオリックスの投手コーチ。

 

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能力について

2桁勝利した2009年・抑えの切り札だった2011年もいいけどユーティリティ投手感満載の2010年も良くないですか??

ノビB:最高球速はそこまででもないが手元でのノビは一級品。

逃げ球:被本塁打率0.52

回復B:MAX5連投。シーズン中の配置転換にも対応しきった。

ケガF:先発時代は毎年ケガに悩まされ続けていた。

 

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