【パワプロ2020・2021】2010多村仁志(ソフトバンク) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、ケガなくシーズンを完走しリーグ優勝に大きく貢献したシーズンの多村仁志選手です。

パワプロ2020 再現選手 2010多村仁志選手1

パワプロ2020 再現選手 2010多村仁志選手2

パワナンバー:11000 91690  48843

<画像ファイル>

 

多村仁志(6)

横浜高→横浜ベイスターズ(1995〜2006)→福岡ソフトバンクホークス(2007〜2012)→横浜DeNAベイスターズ(2013〜2015)→中日ドラゴンズ(2016)

<再現年度:2010年> 140試合 .324(513-166) 27本 89打点 OPS.924

選手について

走攻守の全てでトップクラスのポテンシャルを持ち合わせたアスリート型外野手。第一次ベイスターズ時代には3割40本を放ったこともあり、2000年代を代表する外野手のひとり。

……なのだが毎年のように怪我に悩まされ、いつしか「スペランカー」の愛称もついてしまうことに。

出場さえできれば一定以上の成績を確実に残せるものの、あまりにも故障が多くキャリア22年間で100試合以上出場できたシーズンは5度しかない。

 

横浜時代は長年レギュラー候補に挙げられていたものの、2002年まではあと一歩打撃面で突き抜けられずにレギュラー獲得を逃してきた。

2003年から出場機会を増やすと、2004年には40本塁打と100打点を達成。

翌年も30本塁打をクリアし、リーグ屈指の外野手に成長。

2006年に開催された第一回WBCでも大活躍し日本の世界一に貢献。他国でも『タムラ』の名前が広がるほどのインパクトを見せた。

 

しかし2006年は相次ぐ怪我で39試合の出場にとどまる。チームの投壊も相まって、オフに寺原投手とのトレードでソフトバンクへ。

移籍後も怪我は多くチームの勝利に貢献できない日々が続いた。

 

だが、今回の再現年度である2010年は移籍後では初めてケガなく完走したシーズンに。

交流戦で首位打者に輝くなど打撃好調をキープし、打率・本塁打・打点のいずれもチームトップを記録。打線の中核として活躍した。

チームも移籍後初の優勝に輝いたことで、初めて「優勝チームの戦力」となったシーズンだった(横浜時代の1998年は一軍出場なし)。

 

その後は統一球への対応に苦しみ成績を落とすも、2013年に横浜DeNAに復帰してからは勝負強い打撃と衰えぬ守備力で何度もチームの勝利に貢献した。

特に2013年5月10日の7点差逆転ゲームでのサヨナラHRは名シーンだろう。

2016年に中日で引退した後は野球解説者を務める。

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能力について

初球◯:初球+1ボール打率.437(119-52)

満塁男:満塁時.714(7-5)

アウトコースヒッター:逆方向へのHRが持ち味だがこの年の逆方向HRは27本中5本。今回は広角よりはこちらで

回復B:9月に.397。多村さんは「怪我はたくさんするけど実力は落ちない」「怪我を引きずった不調年がない」ので回復はBあっていい気がします

ケガF:ほぼフル出場してるのでFで

 

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