こんにちは。
今回の再現選手は、山田哲人選手の前の二塁手レギュラーとしてヤクルトを支えたいぶし銀の内野手・田中浩康選手です。
パワナンバー:11800 71709 77646
<画像ファイル>
田中浩康(7)
尽誠学園高→早稲田大→ヤクルトスワローズ(2005〜2016)→横浜DeNAベイスターズ(2017〜2018)
<再現年度:2010年> 140試合 .300(516-155) 4本 54打点 4盗塁 OPS.748
選手について
2000年代のヤクルトの正二塁手としていぶし銀の活躍を見せた名手。青木→田中浩(田中→青木)の早稲田1・2番コンビはヤクルトの得点源として長らく活躍したコンビだった。
大学時代は二塁兼遊撃として早稲田大学の一番バッターを務める。2004年の自由獲得枠でヤクルトから指名を受け、当時高齢化していた土橋選手の後釜を託された。
1年目こそプロの洗礼に苦しんだものの2年目以降は本来の実力を発揮。
俊足・流し打ち能力・奪四球能力・バント能力・被投球数など二番打者に必要な資質を全て兼ね備えており、さらに守備も巧み。2007年にレギュラーに定着してからは長年ヤクルトの内野の中心として活躍を続けた。
再現年度の2010年は初の3割を記録。統一球の導入以降も2年続けて安定した活躍を見せており、当時30歳の年齢からあと5年はヤクルトの二塁に君臨するものと思われた。
しかし2013年に悪夢に襲われる。開幕からケガで不調に苦しむと、これまでにないほどの打撃不振が続くことに。さらに守備面でもエラーが増加したため山田哲人選手にレギュラーを奪われてしまう。
先ほど「2番に必要な能力を持っている」と述べたが、ご存じのとおり山田選手は主砲と核弾頭を兼ね備えたスーパープレイヤーだ。彼を再度追い抜かすことは叶わず2014年以後はサブ要員に回っていく。
2016年オフにDeNAに移籍し2018年限りで引退。現在はDeNAの一軍内野守備走塁コーチ。
能力について
田中浩康選手はDDCDBの並びで固定だと思っています。(異論は認めます) その分得能で調整してます
対左B:対右打率.277 対左打率.361。ミート低めなのでAでもよかったかも?
流し打ち:逆方向安打35.2%
粘り打ち:637打席で48三振しかしていない。
バント職人:45犠打
内野安打○:右打者で内野安打率14.2%
ヘッドスライディング:していたらしい。
ケガB:2012年までケガでの離脱はほぼない。
盗塁F:盗塁成功率50.0%(8-4)
併殺:15併殺。走力の割には多い。
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