こんにちは。
今回の再現選手は、「ケガさえなければ日本代表は確実」と言われ続けている剛腕リリーバーの内竜也投手の2020リメイク版です。
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内竜也(21)
川崎工業高校→千葉ロッテマリーンズ(2004〜)
<再現年度 ①2013年> 26登板 1勝2S13H 25 2/3回 26奪三振 防御率1.05
<再現成績 ②2011〜16シーズン通算> 130登板 129回 7勝4敗13S 58H 128奪三振 防御率1.53
選手について
千葉ロッテにおいて、荻野貴司選手と並んで「ケガさえなければ超一流」と言われ続けている投手。事実、フルシーズン稼働した年は過去1回しかなく、過去8度も手術を受けている。
しかし、マウンドに上がれさえすれば毎年圧巻の投球を見せつける投手だ。
150キロを優に超えるストレート・手元で大きく鋭く曲がる変化球(スライダー、カッター)を武器に非常に優秀な被打率と防御率を残し続けている。
2004年にドラフト1位でロッテに入団。無名高出身ながらも圧倒的な能力の高さ・素材としての良さから評価を上げた形だ。
当時のロッテは『YFK』を初めとした強力救援陣が揃っており、本人のケガも重なり一軍定着には時間がかかった。
彼に転機が訪れたのは2010年。シーズン後半から一軍に昇格すると、終盤からポストシーズンにかけてまさに無双状態。日本シリーズでは7イニングで13三振を奪うなど大活躍を見せ、シリーズ優秀選手賞に。
このことで全国区の舞台で内竜也投手のポテンシャルの高さを見せつけた。翌年以降は当然クローザー候補に。
だが、2011年以降は毎年25イニング前後を境に故障離脱→復帰後は敵なしのピッチング→抑え候補になるもまた故障離脱……を繰り返してしまう。
それでも1軍にいる時期の投球は文句なく一流であり、里崎智也氏から「内が1年間一軍にいればロッテは優勝できる」と言われ続けるほど。
17年目の2020年はここまで1軍登板がないものの、2軍では復帰登板を果たしている。ポストシーズンまでに復活できるのか要注目だ。
能力について
コントロール:D→E
Vスライダー4→Vスライダー5
ノビD→ノビB
打たれ強さC追加
調子安定追加
回復F→回復E
「もしも内投手がフルシーズン1軍で稼働していたら?」という視点から能力を組み立てました。
2013年ベースに2011〜2016要素も入っています。
対ピンチA・打たれ強さC:被打率ベースでもLOB率でも非常に優秀。ランナーを背負った時の強さを再現するには両方必要と判断しました。
年度 | 通算被打率 | 得点圏被打率 | 差分(被打率) | LOB率 |
2011 | .198 | .059 | -.139 | 81.3% |
2012 | .250 | .194 | -.056 | 84.6% |
2013 | .202 | .111 | -.091 | 89.3% |
2015 | .234 | .167 | -.067 | 82.1% |
2016 | .153 | .174 | +.022 | 96.8% |
対左B
年度 | 対左被打率 | 対右被打率 | 差分 |
2011 | .167 | .237 | -.070 |
2012 | .241 | .263 | -.022 |
2013 | .147 | .236 | -.089 |
2015 | .143 | .310 | -.167 |
2016 | .172 | .132 | +.040 |
キレ○:「手元で消える」と評されたカッターとスライダーの威力再現。
ノビB:前作ではポイント足りずに付けられなかったが、変化球のキレとともに直球の威力も高い。質のいい直球を投げている。
逃げ球:対象年度通算で129イニング投げて6本しか一発を浴びていない。被本塁打率.042
調子安定:各年度における成績の再現性の高さから。
回復E:前作は25イニングでバテる点からFにしましたが、再現年度ではイニング運用さえ守っていれば球威は落ちていなかったためE止まりに。
ケガG:代名詞。
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