【パワプロ2020】2011唐川侑己(ロッテ) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は先発で2桁勝利を挙げた年の唐川侑己投手です。

パワプロ2020 再現選手 唐川侑己 2011年版
パワプロ2020 再現選手 唐川侑己 2011年版

パワナンバー:11700 50926 95026

唐川侑己(19)

成田高校→千葉ロッテマリーンズ(2008〜)

<再現年度:2011年> 24登板 12勝6敗 168 2/3回 122奪三振 防御率2.41

選手について

千葉県が生んだ地産地消のスター選手。高校時代からピッチングの完成度とイケメンぶりが注目され、相思相愛でロッテに入団。以後10年以上主戦投手であり続ける右腕。

成田高校時代から中田翔選手・佐藤由規投手(現:由規)と高校BIG3と騒がれ、高校ドラフト1位でロッテに入団。1年目から先発の一角で投げ続けた。

2年目には早くも規定投球回数の一歩手前まで到達し、今回の再現年度である2011年には初の2桁達成。先発として日本球界を背負って立つ存在になると思われた。

ところが……2013年頃から球速の低下が目立ち始め、痛打される機会が増える。理由は「直球のキレとフォームのしなやかさを追求しすぎ、筋力トレーニングが疎かになった」からとのこと。

早くから技巧が光る業師のピッチングを見せていたのが仇になってしまった形か。怪我が多かった影響も大きい。

その反省を受けてか2016年以降はピッチングスタイルを変更。150キロ近いストレートと、同球速帯のカットボールを投げ分ける投球を見せ、徐々に輝きを取り戻し始めている。

彼の「抜けカット」は現CINの秋山翔吾選手も絶賛する武器となっている。

また、2018年頃からリリーフの適性も見せはじめ、2020年は10月頭時点で11H、防御率0.82と無双状態。

決して先発時代が全盛期の投手ではない。むしろリリーバーとしてこれから全盛期を迎えるべき好投手だ。

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能力について

先発の時は現在の能力よりテクニック色が強めなので、デフォと能力が大きく異なっています。

変化球:先発の時はスライダーメイン。

ノビC:通算被打率.237、直球被打率.212。2011年はまだ直球が走っていない時期ではない。

緩急○:遅い球を上手く使って直球を早く見せる技術が若手時代から優れていた。

球持ち○:デフォにもあり。ボールを離す位置は本人のこだわりポイント。

牽制○:デフォより

リリース○:上記のエピソードから。

クイックF:高校時代はクイックができなかった。2011年のクイックタイムは1.2秒台であり、プロの中では遅めなため。

ケガF:先発時代は怪我の多さがよく指摘されていた。2012年以降の伸び悩みもケガが原因の一つなのでやや辛めに付けました。

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