【パワプロ2020・2021】2013菊池涼介(広島) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、荒削りながらも身体能力の高さで一躍スターに上り詰めたシーズンの菊池涼介選手です。

パワプロ2020・2021 再現選手 菊池涼介選手1 パワプロ2020・2021 再現選手 菊池涼介選手2

パワナンバー:11500 61670 48153

<画像ファイル>

 

菊池涼介(33)

武蔵工業大第二高→中京学院大→広島東洋カープ(2012〜)

<再現年度:2013年> 141試合 .247(538-133) 11本 57打点 16盗塁 OPS.670

選手について

今やNPBを知るものなら誰もが知る日本球界最高峰のセカンドの一人。打撃の最優秀セカンドが山田選手なら、守備の最優秀セカンドはこの人と言っても過言ではないだろう。

今回の再現年度は、菊池選手が二塁手の守備機会の記録を更新し一気に知名度を上げたシーズンだ。

 

元々遊撃手候補として入団した菊池選手だったが当時のショートには梵選手という絶対的なレギュラーが存在した。そのため二塁での出場がメインに。

それでも東出選手の故障離脱もあり後半戦は二塁のレギュラーに定着。63試合に出場し翌年につなげる成績を残した。

 

2013年は良くも悪くも「野生児・菊池涼介」が世に知られたシーズンと言えるだろう。

開幕からセカンドのレギュラーに定着。丸選手との『キクマルコンビ』は他球団の脅威になった。

打撃面では2番打者として121三振・出塁率.297と穴もあったものの11本塁打を放つ長打力や50犠打を決める小技のうまさで貢献。特に2桁本塁打が大きく、安全牌ではない2番として相手バッテリーに緊張感を与えることに成功した。

そして守備。失策数こそリーグ最多だったもののこれは他の選手が届かない打球に届いたからこそ。補殺数は528を重ね、これは当時の日本新記録だった(翌年に自らが日本記録を更新している)。

 

翌年は.325を放ち打撃面で大きく成長し、守備面でも失策を減らしつつ補殺数をさらに伸ばすといった成長を遂げている。その後も高い安定感で好成績を積み重ねている。

とはいえ「伸びしろ・ロマン」という観点から見ると2013年の成績も非常に見応えがあるものといえるのではないだろうか。

 

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能力について

対左B:対右打率.235・対左打率.277+左相手から7HR

プルヒッター:引っ張り方向に10HR

走塁B:三塁打4本+伝説の「振り逃げツーベース」。次の塁を奪う能力と嗅覚が非常に高いため。

送球B:デフォから。

バント職人:50犠打

内野安打○:内野安打率15%

満塁男満塁打率.3752HR

ケガB:ケガでの長期離脱が滅多にないため。

三振:121三振

エラー:18失策。当時はドーナツ型守備範囲と言われたことも。

 

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