こんにちは。
今回の再現選手は、打撃でも守備でもチームリーダーとしても獅子奮迅の活躍を見せ日本一に貢献した嶋基宏選手です。
パワナンバー:11900 01650 48863
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嶋基宏(37)
中京大中京高→国学院大→東北楽天ゴールデンイーグルス(2007〜2019)→東京ヤクルトスワローズ(2020〜)
<再現年度:2013年> 134試合 .257(447-115) 4本 48打点 OPS.635
ベストナイン ゴールデングラブ賞
選手について
頭脳明晰・観察眼も完備・抜群のキャプテンシー。まさに「捕手をするために生まれてきた男」とも言える、かつての東北楽天の扇の要。
入団当初から強肩を買われ試合出場を重ねており、彼の正捕手抜擢とともにチームの順位も上がってきている。楽天を弱小チームから脱却させた立役者の一人だ。
入団当初は肩こそ目を見張るものだったが打撃とリードはまだ未熟。当時の野村克也監督に公開説教を受けたり、主力投手からの信頼を得られていないエピソードも聞かれることがあった。
それでも試合出場を重ねるごとに課題を克服。2009年には正捕手としてチームを初のAクラスに導き、翌2010年には初の打率3割を記録。
攻守にバランスの取れた選手としてパ・リーグを代表する捕手になっていく。2011年の慈善試合でのスピーチは特に有名だろう。
安定した活躍を続けていたものの、2012年まではチームをAクラスに1度しか導けていないこと、怪我や捕逸が目立つことから「文句なく一流の捕手」にはあと一歩届かないシーズンが続いていた。
それを払拭したのが2013シーズン。開幕から正捕手として出場を続け、大きな怪我なくシーズンを完走。チームを球団創設以来初めての優勝に導いた。
正捕手としてのグレードを1段階上げたシーズンとなった。
その後も楽天の扇の要として活躍を続けるも、2017年頃から衰えが目立つようになりスタメン出場を減らしていく。2019年限りで楽天を退団しヤクルトに移籍となった。
現在も現役を続けている。今年で37歳になるがもう一花咲かせられるか。
能力について
チャンスA:得点圏打率.325。B妥当ではあるが、優勝チームの中の「恐怖の下位打者」感を出したかったのでAにしました
バント○:16犠打
流し打ち:約37%が逆方向への安打。めちゃくちゃ逆方向打ちが上手い。
併殺:14併殺
キャッチャーC:間違いなく良い捕手だけど、通算Aクラス3回だけではB以上はあげたくない……
選球眼:2013年はIsoDが0.060なのでそこまで四球を選んでいない。
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