こんにちは。ドラフト指名選手シリーズの続きです。
今回の再現選手は、直球とカーブのみでドラフト1位まで上り詰めた高級素材型投手の山下舜平大選手です。
パワナンバー：11500 81036 57492
＜画像ファイル＞
山下舜平大(やました しゅんぺいた) 右投右打
福岡大大濠高→オリックス・バファローズ(ドラフト1位)
選手について
オリックスで似たタイプの選手：ディクソン投手
最速153km/hの速球とカーブの2球種のみでドラフト最上位まで上り詰めた男。最大の武器である直球はスピード・球質ともに抜群。体つくりとフォーム作りをさらに強化すれば160km/hも視野に入る剛腕。
唯一の球種であるカーブも、カウント用・打ち取る用・三振用の3種類の用途に使える「魔球」と化した。高校生レベルでは手も足も出ないキレ味の変化球に仕上がっている。
とはいえまだまだ素材型の投手。制球にばらつきを残し四球が嵩む点や、試合途中で調子を崩す点には課題も残る。
しかし、9回になっても145km/hオーバーの直球を投げ続けられる点や190cmクラスの大柄の体、カーブ以外に変化球を持たない点は「伸びしろ」とも言い換えられる。
「もしカーブ以外にウイニングショットを覚えたら？」
「もし良い指導者と巡り逢えて160km/hに達したら？」
「もし彼がエースに成長したらオリックスはどうなる？」
……そんな無限の可能性を抱かせてくれる未来のエース候補だ。
幸いにも今のオリックスは山本・榊原・吉田凌ら高卒の右腕が好成績を残している。山下選手もその後に続けるか。
能力について
現時点では魅力と粗さが同居しているので、「素材型っぽい」能力にしてみました。
変化球：カーブを分けても良かったのですが、変化球を覚える余地を残すため1球種にしました。
ノビA：好素材ポイント。球の質自体もかなり良い。
尻上がり：試合後半でも球速が落ちない。スタミナ付けば試合後半からギアを上げられるようになりそうなので。
リリース○：直球とカーブだけで抑えている&フォームバランスのよさ
四球・乱調：まだ発展途上なので球が暴れてしまうことも。
回復F：プロで戦い抜く体力はこれからつけていくタイプなので、”現時点での”回復はこうなるかな…
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