【パワプロ2022】橋本達弥(慶應義塾大→横浜DeNA) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、ゾーン内に決まれば無敵のボールを投げるリリーフエース候補の橋本達弥選手です。

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パワナンバー:13000 91045 68519

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橋本達弥(はしもとたつや)

兵庫・長田高→慶應義塾大→横浜DeNAベイスターズ(ドラフト5位)

選手について

DeNAで似たタイプの選手:山崎康晃選手・平田真吾選手

他球団含めた将来像・同タイプ:栗林良吏選手(広島)

 

切れ味鋭いストレートとフォーク(SFF)を武器にする、生粋のリリーフタイプの剛腕。本格化したのは3年からと遅咲きの選手ではあるものの、投げられたシーズンではどの年でもどのカテゴリでも好成績を収めている。

安定して150km/h近くのボールを出し続けられることが魅力。かつフォークボールは回転数・変化方向の関係上真下にストンと落ちるような球質であり、打者目線では非常に厄介なボールとなっている。

近年の慶應大卒ピッチャーに多いがっしりとした体格もあり、故障がなければ1年目からリリーフ陣に食い込めそうな選手だ。

 

高校時代には公立校(かつ超進学校)ながらも最速148km/hを誇る速球派投手として鳴らした。しかし同地区に小園海斗選手を擁する報徳学園がいたこともあり甲子園には届かず。

プロからも注目されていたが高校ではプロ入りを志望せず。慶應大学に進学することになった。

当時の慶應大学は屈指の投手王国。当初はなかなか出番を獲得できない日々が続いたものの、3年春から少しずつ登板機会を獲得する。3年次はリリーフとして圧倒的な成績を残すと、4年春には先発にも挑戦。見事最優秀防御率に輝いている。

2021年と2022年の全国大会・国際大会でもリリーフとして無失点ピッチングを披露。スカウトからの評価を高めてきた。

 

課題としては制球面が挙げられそうだ。4年秋こそ多少良化したもののそれでも四球率3点代後半と並レベル。それ以前は5点代になることもあり、ストライクに苦しむシーンが出てくるかもしれない。

ボールの威力と投球スタイルの割にやや三振が少なめなのも気がかりだ。

それでも通算スタッツの被打率の面では圧倒的な成績を残し続けており、失点阻止の点でも文句なし。剛腕リリーバーとして期待できそうだ。

 

2022年のドラフト5位でDeNAから指名を受ける。

やや若手リリーフが少ないチームにとっては待望の選手となりそう。山崎康晃選手のMLB挑戦もあることから登板機会は早めに回ってきそうだ。

 

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能力について

打たれ強さB:強心臓が魅力とのこと。

キレ○:フォークの評価が相当高いため。

ナチュラルシュート:普段の直球がワンシーム気味とのこと。意図的にシュート回転をかけているタイプのため。

ゴロピッチャー:奪三振がやや少ないが被安打率は圧倒的。三振の面から凡打を打たせるのに長けているのでは?という推測から。

四球:入れば完璧だが入らないタイプ。

 

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