【パワプロ2022】林琢真(駒沢大→横浜DeNA) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、スピード感あふれる攻守で次世代の二遊間候補となりうる林琢真選手です。

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パワナンバー:13400 21077 64720

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林琢真(はやしたくま)

東邦高→駒澤大→横浜DeNAベイスターズ(ドラフト3位)

選手について

DeNAで似たタイプの選手:柴田竜拓選手

他球団含めた将来像・同タイプ:吉川尚輝選手(巨人)・杉谷拳士選手(日本ハム)

 

俊足強肩は今年のドラフト候補の中でも随一のアスリート。身体能力を生かした広い守備範囲と抜群の強肩があるためディフェンス面から出場機会を重ねられそうなタイプの選手。

ただ身体能力が高いだけでなくユーティリティ性も武器。二塁手はもちろんのこと遊撃も守れ、代表戦や国際大会では三塁や外野の練習・守備機会が巡ってくることも。元の身体能力が高いため内外野の空きポジションをうまく埋めてくれるはずだ。

また盗塁技術も高く、リーグ戦通算で30盗塁以上を決めている。リーグ全体のレベルが高い東都でのこの盗塁数はかなり価値のあるものと言えるだろう。

 

高校時代から俊足のセカンドとして名を馳せた。後輩には後のドラ1・中日の石川選手もいる。

大学進学後は守備走塁を生かして1年からレギュラーの座を獲得。しかしなかなか打撃面で結果を残せない苦しいシーズンが続く。

それでも出番が減らなかったのは高い守備走塁能力の賜物。盗塁・出塁面で安定した成績を残し続けてリードオフマンの役割は果たし続けた。そして4年春は自己最高の打率.292をマーク。

さらに日本代表として臨んだハーレム杯で打率.368を残し、スカウトからの評価を上げた。

 

弱点は打撃面か。通算打率.220台・通算HR1本は二遊間の選手といえども寂しい数字と言わざるを得ない。

しかしこれは裏を返せば「打撃さえ良くなれば最強」になれる可能性があるともいえる。いい意味でベンチに置きやすい選手であることもあり、内野の層を厚くするには最適な選手の1人だろう。

 

2022年のドラフト3位で横浜DeNAから指名を受ける。

牧選手の三塁or一塁コンバートを視野に入れるための二遊間補強としては理想的な展開ともいえる。二塁も遊撃も守れて足と守備に優れたタイプのため、柴田選手・倉本選手らの後釜として早い時期から出場機会を得そうだ。

 

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能力について

盗塁B:東都で通算30盗塁以上。

流し打ち:逆方向打ちに慣れているフォームに感じた。

対左F:スイングを見た雰囲気だと左投手相手に引っ張れなさそうなイメージが出てきてしまったため。

三振:活躍したシーズンに限って三振率が激増していた。通算では悪くないが少なくもない。

選球眼:基本的にIsoDは.100を超えている。核弾頭として最低限以上の働きはできそう。

 

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