こんにちは。
今回の再現選手は、2022年の高校生左腕屈指のテクニックを有する本格技巧派サウスポー・森山暁生選手です。
パワナンバー：13500 01005 33702
＜画像ファイル＞
森山暁生(もりやまあきお)
阿南光高→中日ドラゴンズ(ドラフト3位)
選手について
中日で似たタイプの選手：小笠原慎之介選手・野口茂樹選手
他球団含めた将来像&同タイプ：岩田稔選手(元阪神)
変化球・フォームバランス・スタミナなど、投手に必要な”センス”の部分で高い能力を持っている高校生サウスポー。甲子園でも結果を残しており、素材としての期待度はかなり高い選手。
最大の武器は大きく曲がるカーブ。いわゆるナックルカーブ系統のボールであり、三振を取るのにも緩急で惑わせるにも非常に有効な九種となっている。そこにスライダーやツーシームを織り交ぜて打ち取っていくのが基本スタイルだ。
球持ちやフォームも抜群なことから打者目線では非常に打ちにくい投手。切れ味鋭い投球から地区大会で20奪三振を記録したこともあるほどの三振奪取能力も備えている。
中学時代から実力派として知られていたものの、当時は92kgあったことによる体のキレの弱さがネックとなっていた。
そこで高校進学後はトレーニングに励むことで減量に成功。体重を82kgまで落としたことで体のキレとスタミナが身につき、試合後半でもバテない投球が可能になった。
もともと持っているボールの質は良質だったこともあり、県内では敵なしの投手に成長。予選では圧倒的な奪三振率を残しているだけでなく甲子園に出場できたこともあり、四国最強左腕の称号を手に入れる形となった。
弱点としてはストレートが挙げられている。平均球速がやや遅めで140km/hに届くボールは数少ないようだった。今後もパワー不足に悩むようだとNPBでは苦しくなるかもしれない。
とはいえ素の投球センスは抜群なため、体を鍛えることで出力を上げられる余地も十分に残している。数年後にローテ入りが期待できる好投手には間違いない。
2022年のドラフト3位で中日から指名を受ける。
高橋宏・上田と近年はそれなりに高卒選手の育成実績があるチームに入れたのは幸運か。やや時間はかかるかもしれないが、数年後にローテの一角として先発陣のアクセントとなれるような選手だ。
能力について
リリース○：イメージ。この手のバランス技巧型サウスポーにはつけたくなるやつです
球持ち○：評価が相当高いらしい。
軽い球：ストレートは評価低い。ノビFまで落とすのはなんか違った、、、
乱調：元々は制球難ではないが甲子園では荒れまくっていたため。
＜他のドラフト選手はこちらからどうぞ！＞
2022年のドラフトで指名された再現選手はこちらにまとめています！ セ・リーグ東京ヤクルトスワローズ1位 吉村貢司郎(投手・東芝)2位 西村瑠伊斗(京都外大[…]
