【パワプロ2022】高野脩汰(日本通運→ロッテ) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、角度と球質抜群のストレートで押していくパワーサウスポー・高野脩汰選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022高野脩汰選手1 パワプロ2022 再現選手 2022高野脩汰選手2

パワナンバー:13500 11055 68490

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高野脩汰(たかのしゅうた)

出雲商業高→関西大→日本通運→千葉ロッテマリーンズ(ドラフト4位)

選手について

ロッテで似たタイプの選手:永野将司選手

他球団含めた将来像・似たタイプ:左版の今野龍太選手(ヤクルト)

 

独特のフォームから球速表示以上の威力を誇る真っ直ぐを投じる本格派左腕。大学時代から注目された好投手であり、高い奪三振率と安定した防御率を誇る投手だった。

最大の武器はストレート。2600回転クラスとも言われる社会人トップクラスの回転数を記録する直球は、岡島似のフォームによる高いアームアングルから投じられることにより非常にホップ成分の大きいボールとなっている。

そのストレートが投球の多くを占めている。いわゆるパワーアーム型のサウスポーだ。

その割には制球の破綻もなく、要所で投じるスライダーの威力も上々。社会人では先発も中継ぎも経験しており、幅広い起用法に対応できる投手だ。

 

出雲商業高時代から奪三振マシーンとして地元では名を馳せていたが、甲子園に届かなかったためこの時点での知名度は低め。

関西大進学後は2年春から登板の機会を獲得。するといきなり最優秀防御率を獲得し一躍リーグの有力投手に躍り出た。その後も非常に安定した投球を続け、防御率1点代前半を二度も記録している。

しかし当時はスタミナ面で課題を抱えていたことから4年次にパワーアップを図り増量したのが裏目に。投球の感覚を崩して4年秋に大不振に陥り、そのままプロ入りも逃してしまった。

 

それでも元々好投手なことに変わりはない。社会人入社後の2022シーズンは、前半戦は主に先発・後半はロングリリーフをメインに登板を重ねた。

四国大会では完投勝利を挙げる試合もあるなど課題のスタミナも克服傾向に。リリーフでも3イニング〜4イニングを投げられる投手としてプロからの注目を高めた。

 

課題は直球以外のボールになるか。スライダー(二種類)とフォークはあるもののプロで圧倒的武器になるかと言われるとそうとは言えないレベルといわれる。そのため直球が通用しない場合は苦しいピッチングを強いられる可能性があるだろう。

とはいえ直球は独特の軌道を描くことからプロでも通用する可能性が大いにある。短いイニングで高出力のピッチングを見てみたくなるタイプの選手だ。

 

2022年のドラフト4位でロッテから指名を受ける。

ロッテ特有の「中位で獲得する社会人リリーバー」は意外と活躍例も多い。左投手のコマが少ないチームにおいて1年目から稼働できるか要注目だ。

 

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能力について

ノビA:ホップ成分・回転数抜群。球速以上に打ちにくく、打者を差し込むことも多い高威力の直球。

内角攻め:内角へ投げ込めるピッチングが武器らしいので。

一発:この手の高スピン投手は被弾多めなイメージある……

ケガF:大学の時に肘のコンディション不良で戦線離脱経験があるため。

 

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