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今回の再現選手は、結果的に2023年ドラフトで最高の評価を受けた””完成度ナンバーワン左腕””の武内夏暉選手です。
パワナンバー:13100 82153 69086
<画像ファイル>
武内夏暉(たけうちなつき)
八幡南高→國學院大→埼玉西武ライオンズ(ドラフト1位)
選手について
コントロール抜群かつ内外角を丁寧につける投球術も合わせ持った総合力ナンバーワン左腕。安定した投球に加えてここ数ヶ月でパワーも一気に上昇。毎試合150km/h前後を計測するようになり力で押せるようにもなった。
投球スタイルはスライダー・チェンジアップ・ツーシーム・直球などをコーナーに投げ分けるタイプ。コーナーワークだけでなく緩急も自在に操れるため完成度はピカイチだ。
加えて牽制や守備といった投げる以外の部分も死角はない。即戦力選手として大きな期待を抱いていい選手といえる。
高校時代はエースを務めるも目立った活躍はなくチームも県大会予選で敗退しており、この時点ではプロから注目される選手ではなかった。
大学入学当初は登板機会がなかったものの3年ごろから徐々に先発として台頭。3年秋に防御率0点台を記録した。
そして本格開花したのは4年春から。制球力の良さはそのままに、150km/hの大台も突破。技術面に力強さも加わったことで一躍アマチュアナンバーワン投手へと上り詰めた。
ほとんど弱点がない選手だが、一部で指摘されている点は変化球の決め球。すべて完成度自体は高いもののそれ単体で三振をガンガン奪える球種は持っていないため、被安打が増えてしまう可能性がある。
それでも総合力の面では2023年トップ評価の投手に違いはない。早くから活躍してくれることだろう。
2023年のドラフト1位で西武から指名を受ける。
強固な投手陣をさらに盤石にするためのピースを託された。1年目から安定してイニングを食ってくれそうな選手だろう。
能力について
対ピンチB:落ち着いたマウンド捌き+防御率0点台を2回+ドラ1補正。
牽制○:評価が高いらしい。
リリース○・球持ち○:フォームの評価の高さ。
内角攻め:ツーシームとクロスファイアーでどちらの内角も突ける。
緩急○:緩急の付け方の評価が高いとのこと。
軽い球:ストレート自体は良いのだが飛ばされそうな雰囲気も見てとれたため。
調子安定:イメージ。完成度の評価が高いので。
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