こんにちは。
今回の再現選手は、史上最強クラスの2番手捕手候補にも上がる強打の捕手・橋本将選手です。
パワナンバー:11400 81319 42667
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橋本将(33)
宇和島東高→千葉ロッテマリーンズ(1995〜2009)→横浜ベイスターズ(2010〜2011)
<再現年度:2005年> 72試合 .257(202-52) 7本 31打点 OPS.823
選手について
長年里崎智也選手と正捕手争いを続けた強打の捕手。右投手相手に強い打撃と安定した守備力を武器に、レベルの高い2番手捕手としてチームを支えた。
また彼は長打力だけでなく出塁能力も持ち味だった。実際に再現年度のIsoD(出塁率-打率)は.140と極めて高い水準だ。
1994年のドラフト3位でロッテに入団。当時のロッテは深刻な捕手不足に悩まされていたものの、当初はスローイングの弱さと打撃の粗さが災し出場機会は少なかった。
転機となったのは2000年。この年に77試合に出場し、課題の盗塁阻止率も.353と好成績を残す。その後は一時期不振もあったものの、打撃型の控え捕手としてベンチに残っている。
2004年にはバレンタイン監督が就任。彼は里崎・橋本のツープラトン起用を打ち出しており、それによってさらに出場機会が増加。2004年には自己最多の13本塁打、2008年には.311・11本・OPS.900超えを果たしている。
再現年度の2005年も里崎との併用ながらも持ち味を存分に発揮。タイプの違う捕手2人を擁するアドバンテージを武器に、ロッテは日本一まで駆け抜けていくことになった。
2009年からは出場機会が減り、正捕手争いをできる環境を求めて2009年オフにFAで横浜に移籍。しかし期待に応えられずに2年で退団となった。
現在でもロッテOBのスペシャルマッチなどで活動する姿が見られる。
能力について
「里崎選手と併用したくなる能力」を意識したため、イメージよりやや強めになっているはずです…!
弾道:デフォ(12決)と一緒。里崎選手と差別化したかった。
肩力・送球C:盗塁阻止率.250。もともとスローイングの評価がよくない分肩力は低めにして、送球を上げてバランスを取っています。
キャッチャーC:2005ロッテはリーグ防御率トップかつ、捕手別防御率を見ても里崎・橋本間で大差がない。この年に限ると2人ともキャCでいいかなと
対左G:対右打率.275 対左打率.161。他の年も左投手に弱いため
調子極端:年ごとの成績の差が非常に激しい。
選球眼:IsoD.140、出塁率.398
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