こんにちは。
今回の再現選手は、大学後半から一気に成績を上げてきたスピードスター・村松開人選手です。
パワナンバー:13200 71087 64754
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村松開人(むらまつかいと)
県立静岡高→明治大→中日ドラゴンズ(ドラフト2位)
選手について
中日で似たタイプの選手:荒木雅博選手
他球団含めた将来像・似たタイプ:吉川尚輝選手(巨人)・川崎宗則選手(元ソフトバンクなど)
俊足とバットコントロールの良さを武器にリードオフマンとして結果を残し続けているスピード型二塁手。2022年は二遊間の選手でスピードを武器にした選手が多く存在する中、真っ先にドラフト指名を勝ち取った選手。
50m5秒9の俊足、およびそれを生かしたスピード感あふれる攻守が最大の武器。盗塁こそ多くないものの守備範囲の広さや一塁到達タイム(MAXで3秒台も)でその快足を見せつけている。
また、彼が他の選手と差別化できるもう1つのポイントが巧打力だ。出場機会を増やした2年秋から常に打率.350以上を残し続け(しかも東京六大学で)、三振数も1シーズンで1個あるかないかと極めて少ない。
左の内野手として攻守に貢献できそうな選手だ。
高校時代は甲子園にも出場。1番ショートとして高打率を叩き出すなど結果を残しており、当時からドラフト候補として名前が上がる存在だった。
しかしこの段階ではプロ志望届は提出せず、明治大学へ進学。
レギュラーを獲得したのはやや遅めであり3年頃から。右に左にヒットを積み重ね、打率.366で見事二塁のベストナインを獲得している。
そして勝負の4年秋は(11月1日現在で)打率.400のハイアベレージと6盗塁をマーク。他の二遊間の選手が不振に喘ぐ中で一気に存在感を上げてみせた。
課題・懸念点としては肩の弱さか。昨今は二塁手でも強肩な選手が多く存在する中、彼は遠投90mほどといわれている。動きはいいものの併殺奪取などでネックにならないかが心配だ。
とはいえそれ以外の能力は高水準。将来の1番セカンドの有力候補と言えそうだ。
2022年のドラフト2位で中日から指名を受ける。
スピードのある若手内野手はかなり枯渇していたチーム事情のため貴重な存在。早くから存在感をアピールできるか注目だ。
能力について
走塁B:3年の春秋で合計4本のスリーベースを打ってる。
内野安打○:1塁到達が4秒を切ることも。
流し打ち:逆方向内が絶品。
窮地○:三振少ないのが魅力、でも四球は少ない、早いカウントから仕掛けているイメージもない…ってなったのでこちらで。
ケガF:3年冬に右膝の手術を受けている。
盗塁F:4年春までの成績だと盗塁が比較的少なかった。4年秋は盗塁量産しているので正直作ってからミスだと気づきました、、、、、
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