【パワプロ2020】1999メルビン・ニエベス(ダイエー) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、HRか三振かを地で行った長距離砲のメルビン・ニエベス選手です。

パワプロ2020 再現選手 1999ニエベス選手1

パワプロ2020 再現選手 1999ニエベス選手2

 

パワナンバー:11700 71255 54640

<画像ファイル>

 

メルビン・ニエベス(42)

ルイスパレス高→アトランタ・ブレーブス(1992)→サンディエゴ・パドレス(1993〜1995)→デトロイト・タイガース(1996〜1997)→シンシナティ・レッズ(1998)→福岡ダイエーホークス(1999〜2000)

<再現年度:1999年> 84試合 .257(245-63) 17本 43打点 OPS.911

 

選手について

規格外のパワーで20世紀末期のダイエー打線を支えたプエルトリコの怪物。HRの飛距離は当時の全選手の中でもトップクラス。両打席から長打を放てる貴重な選手として打線の底上げに大きく貢献した。

一方でこの手の選手の例に漏れず三振も非常に多かった。今回の再現年度である1999年には290打席で105三振を喫しており、これは三振王として知られる元近鉄ブライアント氏よりも多いペース。

 

開幕直前での入団ではあるが1995年〜1997年の間にMLBで2桁HRを放っているバリバリのメジャーリーガー。特に1996年は24HR・OPS.807を残しており、日本に来る外国人のレベルとしては高い選手だった。

いざ入団してみると確かに長打力はMLB級のものを持ち合わせており順調にHRを重ねていったものの、極めて高い三振率とチャンスに弱い打撃の影響で頼りない一面も目立った。

それでも最終的に17HRをマーク。低打率ながらも気の抜けない存在として1999年のリーグ優勝に貢献した。

 

翌年も残留したものの打率が.216に低下。三振も改善されなかったためこの年限りで解雇となったものの、ファンの印象に強く刻まれる選手だったと言えるだろう。

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能力について

ミート:いくら粗さが目立つ長距離砲とはいえ、打率.250越え+得点圏激弱なのでF以下にはできないししたくなかった。

肩力・守備力:パの助っ人外国人の割にちゃんと73試合で守備に就いている。指名打者専にならない程度の守備力があった証拠と考えたため気持ち高めにしています。

代打○:代打打率.427(7-3)、2HR

調子極端:試合ごとのムラ+イメージ。

選球眼:三振は多いものの四球も多い。在籍2年間でIsoDが.133

チャンスG得点圏打率.178。非得点圏打率は不明だが差を考えるとGでもおかしくないはず

扇風機三振率36.2%。前述の通り元近鉄ブライアントより三振率が高いとのこと。

 

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