こんにちは。
この記事では個別記事で紹介していない2005ロッテの選手を載せていきます。まずは投手陣編です!
※記載は背番号順です
11 神田義英
6登板 0勝0敗0S 6 1/3回 2奪三振 5.68
2002ドラフトで即戦力として期待された社会人投手たちの一角。豊富なスタミナとキレのある速球が武器。
しかし一発病に悩まされ安定した活躍は果たせず。2006年こそ好調だったものの全体的には期待を裏切るキャリアに。
15 山北茂利
7登板 0勝0敗0H 7 1/3 8奪三振 7.36
中日時代は左腕リリーフとして活躍した長身左腕。
中継ぎ要員として清水将海とのトレードで入団したが、安定感を欠き強力投手陣に食い込むことはできなかった。
17 手嶌智
1登板 0勝1敗0S 3回 12.00
久保ととも希望枠として即戦力と目された男。さらに千葉県富津市出身と地元枠でもあり大きな期待をかけられていた。
だがプロ入り後は度重なる故障や制球難に苦しみ続けた。2005年はファームで最多勝を記録するも一軍では1登板にとどまった。
28 加藤康介
9登板 2勝3敗 40 2/3回 30奪三振 3.76
かつては先発ローテの一角として2桁勝利を挙げたこともある左腕。しかし持病のアトピーや故障に悩まされ一軍での登板は減少傾向にあった。
この年は復調を果たすも一軍の先発層が厚すぎたため完全復活とはならず。後々阪神で完全復活を遂げるがそれはまた別のおはなし。
34 川井貴志
11登板 0勝0敗1H 13 1/3回 3奪三振 8.10
「困った時のボブ」でおなじみの技巧派左腕。ロッテ時代には左腕リリーフ要員として2002年〜2004年まではブルペンの一角を支えていた。
しかし2005年は球威の悪化が顕著で出るたびに火だるま状態に。投手陣再編の波に押し出される形で楽天にトレードされることになった。
57 高木晃次
20登板 1勝0敗0S 25 1/3回 3.20
戦力外の危機を何度も乗り越えキャリアを積み重ねた大ベテラン。30代半ばになってから球速や安定感を増し一軍定着した投手として知られる。
2005年はバレンタイン采配により小宮山とともに敗戦処理などのビハインドリリーフ要員として一軍に帯同した。地味ではあるが、ブルペンの負担軽減やベテランの経験発揮という意味では立派な2005V戦士といえるだろう。
<2005ロッテの詳細はこちらから>
こんにちは。以前から作成を始めていた2005年千葉ロッテマリーンズの作成が終了しましたので、こちらで記事化しようと思います! チーム概要・パワナンバー パワナン[…]