こんにちは。
今回の再現選手は、「暴れ馬」の異名も取った剛球右腕の中田賢一投手です。
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中田賢一(20)
八幡高→北九州市立大→中日ドラゴンズ(2005〜2013)→福岡ソフトバンクホークス(2014〜2019)→阪神タイガース(2020〜)
<再現年度:2007年> 28登板 14勝8敗 170 1/3回 177奪三振 3.59
選手について
無尽蔵のスタミナと抜群の球威を誇る剛腕。制球に不安がありながらもそれを帳消しにするほどのポテンシャルを持つ投手であり、2007年の日本一の立役者。
エースとまでは行かずとも長年先発ローテの2番手〜3番手を務め上げ、通算100勝を達成している実力者だ。
2005年に中日に入団。1年目から先発投手陣の一角として8勝を挙げる活躍を見せ、以後長くローテに入り続ける。
今回の再現年度である2007年は中日時代のキャリアハイといえるシーズン。シーズン当初は不安定な投球も見せたものの、ハマった試合では手のつけられない好投を続けて勝ち星を積み重ねる。
最終的に14勝をあげ日本一に大きく貢献。その一方で四死球・暴投はリーグ最多。このことから『暴れ馬』の異名をとることになった。
2008年以降は暴れ馬の悪い面が前面に出てしまいやや低迷。それでも全く活躍できなかったわけではなく、吉見・チェンらに続く3〜4番手の先発兼リリーフとして投手陣を支え続けた。
2013年オフにFAでソフトバンクへ移籍。ここでも球威は健在であり、手堅い活躍で裏ローテーションの一角にとどまり続けた。
2020年からは阪神に在籍。衰えも見え隠れする中最後の意地を見せられるか。
能力について
ノビB:抜群の球威。
尻上がり:試合の後半でも球威落ちない。
奪三振:規定投球回数投げててイニング数<奪三振数なので
勝ち運:援護率がリーグ最高
乱調:突然崩れる感の再現として
調子極端:好投と爆発炎上でムラがあった。
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