【パワプロ2020】2005マット・フランコ(ロッテ) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。この記事は2005年千葉ロッテの再現チームの個別記事です(更新遅れましてすみません……)

 

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今回の再現選手は、マリンガン打線のアクセントとして貴重な働きを見せた助っ人のマット・フランコ選手です。

 

パワプロ2020 再現選手 2005マットフランコ選手1

パワプロ2020 再現選手 2005マットフランコ選手2

 

<画像ファイル>

 

マシュー・ニール・フランコ(4)

シカゴ・カブス(1987〜1995)→ニューヨーク・メッツ(1996〜2001)→アトランタ・ブレーブス(2002〜2003)→千葉ロッテマリーンズ(2004〜2006)

<再現年度:2005年> 129試合 .300(464-139) 21本 78打点 OPS.868

ベストナイン

 

選手について

バレンタイン監督の秘蔵っ子、巧打と長打を兼ね備えた中距離ヒッター。決して好守ではないものの一塁・三塁・外野をこなせる。打撃型ポジションの穴を埋める存在として貴重な役割を果たせる選手だ。

とはいえ3割30本を打てるタイプでもなく守備走塁も武器にできるほどではないと、やや中途半端と見られた部分も否めなかった選手でもあった。

 

2003年オフのバレンタイン監督のロッテ復帰に伴い、フランコ選手もロッテに入団。メッツ時代はバレンタイン監督の下で代打の切り札として活躍していた時期もあった。

1年目からベニーと共に打線の中軸として期待されたが、打率.278 16本という成績。当時はラビットボール全盛期であることを考慮すると、主軸としてはやや見劣りする成績であった。

 

しかし長打を打てる選手が少なかったこともあり残留。

翌2005年はマリンガン打線の一角として前年の不調を跳ね飛ばす活躍を見せた。外国人ヒッターでありながら逆方向へも巧みに放ち、決して悪くない水準の選球眼も併せ持っていたため、打線のつなぎ役としてはこれ以上ない適任だった。

結果として打率.300と20本塁打をクリア。ベストナインを受賞し、ロッテの日本一に大きく貢献した。

 

翌年は李承燁の移籍によりマークが厳しくなったことや37歳の年齢もあり成績を落とし、オフに自由契約となった。

 

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能力について

対変化球○:映像を見る感じでは低めの変化球を拾うのが上手く感じた。打撃の柔らかさのイメージ再現も込みで。

ダメ押し:イメージ。得点圏打率は低くないものの勝負どころで殊勲打を放っているイメージも湧かなかった……

調子極端:7月と8月に大きく調子を落としている。

 

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